雑学 なんの日

12月16日

12-16

電話創業の日

12月16日は「電話創業の日」です。
1890年(明治23年)のこの日、日本で初めて電話事業が開始されました。

東京と横浜の間で電話交換業務が始まり、以後の日本の通信インフラの基礎となった記念すべき日です。

日本の電話事業の始まり

初期の電話サービスは、交換手による手動交換方式で行われ、利用には専用の契約と予約が必要でした。
東京では銀座、京橋、日本橋に初の公衆電話ボックスが設置され、商業や行政における通信手段として急速に普及しました。

電話の進化の歴史

  • ダイヤル式電話の登場(1920年代)
  • プッシュホンへの移行(1970年代)
  • 携帯電話・スマートフォン時代へ(1990年代以降)
  • 音声通話からビデオ通話・メッセージへ進化

“つながる”ことの価値

電話は単なる道具ではなく、人と人を結び、暮らしと経済を支えてきたツールです。
その歴史の始まりを思い起こすことで、コミュニケーションの本質やありがたさが再認識できます。

まとめ

12月16日の電話創業の日は、情報通信の原点を振り返り、“声を届ける”という行為の大切さを思い出す日です。
たまには電話で大切な人に声を届けてみてはいかがでしょうか?

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