水がなくても砂漠でサボテンが生きていけるのはどうして?

2022年2月22日

水をあげる頻度が少なく、育てやすいと言われるサボテン。
部屋に飾ると可愛くおしゃれで、インテリアとしても大活躍しています。
植物のなかでもサボテンは砂漠のなかでも生きていけることで有名ですよね。
なぜ砂漠のような過酷なところでもサボテンは生きていくことができるのでしょうか?

サボテンとは

サボテンは、サボテン科に属する植物の総称で、その多くは多肉植物です。
北アメリカと中央アメリカを中心に2000種類以上あります。

砂漠のような雨の少ない乾燥地帯に多いイメージですが、標高の高い地域や寒冷地域などでも生息している種類もいます。

サボテンの語源

サボテンが日本に入ってきたのは、16世紀後半に南蛮人によって持ち込まれたのが初めてとされています。

彼らが「ウチワサボテン」の茎の切り口で衣服の汚れを拭き取り、樹液をシャボン(石鹸)として使用していたために「石鹸のようなもの」という意味で「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれるようになった説が最も有力だとされています。

サボテンが砂漠で生きていける理由

サボテンといっても、水分が必要ないわけではなく、生きていく上では水分は欠かせません。
特に砂漠のような乾燥地帯では、根から吸い取れる水分が少ないので茎の中に蓄える必要があります。

そのため、サボテンは他の植物と比べて大量の水分を茎の中に蓄えています。
他にも水分が蒸発していくのを防ぐ仕組みがあります。

葉にトゲがあるのも、表面積を狭くして日光が当たる範囲を少なくして水分の蒸発を最小限にするためと言われます。
また、サボテン自体も水を必要としないというのは誤解でサボテンは水を好む植物です

まとめ

サボテンは砂漠で生きているので水が必要ない植物なのではないかと思いやすいですが、実は水を必要として水を好む植物でした。
そして、過酷な状況でも生きていけるようにサボテン自体に水を蓄えられる仕組みがありました。

サボテンの中には花を咲かせる種類もありますが、花言葉をご存知でしょうか?
過酷で大変な状況下でも強い生命力で育つことから「枯れない愛」という花言葉だそうです。

他には「偉大」や「燃える心」という花言葉もついているそうです。とてもロマンティックですね。

お部屋のインテリアとしても可愛いサボテン、この機会に飾ってみるのも良いかもしれませんね。

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